引き算の美学

僕は引き算が苦手です。

これ、計算の話じゃなくて、
文章だったり。
写真編集だったり。
創作についてである。

どうも、いろいろ足しちゃって本筋が見えなくなったり、
強調したい部分がわからなくなったりします。

営業の頃もたくさん話をすれば良いと思い
必要以上に顧客と話をして、
「結局なにを伝えたいのか?」
が相手に伝わらないことも多々ありました。

今でもそうですね。
編集の川野くんにはよく言われます。

54-71 / true men of non-doing

最近知ったバンド(現在活動休止中)54-71(ごじゅうよんのななじゅういち)のアルバム。
ボーカル・ギター・ベース・ドラムの4ピースバンド
ジャンルはオルタナティヴ(ジャンルレス)系

このバンド、無駄が全くない。
不必要な音がまったく入っていない。
それなのに独自のグルーヴを醸し出している。

無駄なものを削ぎ落としたほうが伝わることのほうが多い。
それは音楽だけではなく文学でもそうだ。

最近読んだ本「Twitter小説集 140字の物語」
Twitterの特性である140字の文字数制限の中で
ショートストーリーを綴るというもの。

10名の作家さんが同条件で140字の物語を書いている。
そこには無駄な言葉はひとつもない。
なぜなら無駄な言葉を入れる余裕がないからだ。

そりゃそうだ、たった140字で物語を書くのだから、
そして、こう思った。
「140字で物語って書けるんだ」と…

やっぱり僕は無駄が多いな。。。

今回の1曲 BOBO x ハマ・オカモト(OKAMOTO’S) セッション

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