批判できるほど貴方はやっているのか?

数年前の話、退職して間もなくの頃。
元部下とのラインで次のようなセリフがあった。

今年の入社した新人が優秀なんですよ。
それに比べて先輩たちを見てると…大丈夫かな?と思っちゃうんですよ。
新人達も「今までどうやって仕事してたんですか?」と質問されたので「ノゾエさんっていう人がいて…」みたいな話をしたんですよ。

はぁ?
ふざけんなよ!
その入社した新人が何か成果でもあげたとでもいうのか?
そのセリフを聞いて「うん、そうだね」なんて言ってねぇ〜だろうな?
先輩社員は今までの実績を積み重ねた経験がある。
もちろん足りない人も多くいると思う。(元部下だしよくわかる。)

だからといって新人が言ったことに対して同調するような先輩では、その組織はうまく機能しないよ。
若い人たちが優秀なことはわかる。
時代の変化にも対応しているだろうし感性も豊かだろう。
しかし、ビジネスではそれだけではうまくいかないこともある。
それが先輩達の経験であり歴史だ。

 

 

尊敬しろとは言わないが否定はしてはならない。

僕らも中途入社時はよく上司と考え方の違いで衝突した。
(飛躍する勤労 ~転属は進化のチャンス!~ 第1章読んでね!)
その結果、転属になることもあった。
だからと言って影で先輩のことを批判したことはなかった。
思ったことは面と向かってその場でいう。
納得するまで話をする。

そこまでしての発言ならば理解も出来るが実際は…どうだろう?
印象論で先輩を批判した新人に『わかったふり』した先輩社員。
そんなチームが成果を上げることは難しいでしょうね。

誤解して欲しくないので改めて書きますが

先輩社員は若手には敵いません。というか、あらゆる面で優秀です。
それは間違いないです。

そのことを踏まえて先輩社員は若手指導をしなくてはいけません。
時代の変化に対応する力も先輩社員よりは若手社員です。
その若手社員のアイデアを先輩社員は上司達に翻訳して力を発揮させることが役目なのです。

それを理解できない上司・先輩を一緒になって小馬鹿にしているようでは…
先は見えていますね。
物分かりのいい上司を気取って気分良くなっている間に組織はバラバラになっていることを理解したほうがいいですね。

 

さて、そのラインから2年以上経過しました。
その新人達は成果をあげてるかな?

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noteにて連載中

飛躍する勤労 ~Another Episode~

舞い踊れ!~Essays and Pictures~

 

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