会議で発言をするということは…

池袋ウエストゲートパーク

僕の大好きな小説シリーズのひとつに『池袋ウエストゲートパーク』がある。
個性的なキャラクターとスピード感ある物語展開が魅力の作品だ。
ドラマ化にもなっているので、それで知っている人も多いと思う。

その個性的なキャラクターの中で主人公マコト以上の人気を誇るのが安藤崇ことキングだ。
彼は池袋のギャングボーイズをまとめる王様だ。
ドラマ版とはキャラクター設定は若干異なるが共に魅力的であることに変わりはない。

そんな池袋ウエストゲートパークに『ストラングラー事件』というエピソードがある。
その事件は池袋で多発する連続女子高生絞殺未遂事件にマコトのチームのメンバーであるリカが被害にあった。
マコトはストラングラー(首絞め魔)を見つけ出すために行動を起こす。
そこでマコトに力を貸すのがマコトの高校の同級生で池袋のキングであるタカシだ。

 

G-ボーイズのルールは会社でも同じだ。

物語ではギャングボーイズを総称でG-ボーイズと言っている。
G-ボーイズは『ボーダー』『ダンサー』『シンガー』『BMX』と4つのチームに組織されている。
そこには各1名リーダーがいる。
会社で言うなら部長とでもいったところだろうか?
その場合は社長は当然キングであるタカシだ。

このG-ボーイズのミーティングにはルールがある。
それは、
『ミーティングに参加しているメンバーは必ず発言しなければいけない』

これは何を意味するか?

 

当事者意識を持つ

この事件はG-ボーイズのメンバーにとっては直接の関係はない。
キングであるタカシの同級生であるマコトの頼みを受けての行動だ。
メンバーの中には『俺には関係ない』と適当にミーティングに参加するものがいても不思議ではない。
そんなメンバーに『やる気』を刺激させるためにタカシはメンバーに必ず発言させる。
それは各チームのリーダーに『当事者意識』を持たせるために。

この件は俺たちが片付けるという意思を共有するために全リーダーに発言させ行動させた。

 

企業でも同じじゃない?

優れた組織はメンバーが活発に意見を出す。
リーダーひとりの演説会にはならない。
リーダーは各メンバーの意見を聞き最後にまとめて指示を出す。

成果をあげるチームとはそう言うものだ。
メンバーひとりひとりの『当事者意識』が大きな成果を生み出すのです。

さて、先のストラングラー事件の結末は…
本著を読んでご確認を♪

 

 

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