整理整頓が仕事の質をあげる!

前職の同僚と話をする機会があった。
彼はとても綺麗好きで僕とは真逆のタイプだ。
リーダーとして現場にいるときも場内をチェックしては不要なものを片付けときには率先して掃除をしている。
彼曰く「現場は綺麗じゃないといい仕事は出来ない」という。

 

優秀なリーダーは整理整頓に関しては特に厳しい。

僕も最初に協力会社に訪問した際には必ず倉庫を見学させてもらっていた。
倉庫が乱れている会社にいい仕事はできない。
このことは以前から今まで考えは変わらない。

そもそも整理整頓ができない人は、性格的にだらしがないだけではなく、頭のなかも整理整頓ができていない人が多いと言われている。
これは僕の書籍『飛躍する勤労 ~転属は進化のチャンス!~』のなかでも机の上が乱雑な人は頭の中も乱れており業務処理に対しても「今やるべきこと」が明確になっていないため、机の山積みになった書類の中から探し出しながら処理業務を行っている。(第3章 チームってなんだ? 机を見れば、一目瞭然である。より)


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いくら綺麗なことを言っても現場を見たらレベルがわかる。

フォード社の社長フォード氏は「不潔な工場に善良な職工はいない」という言葉を残しています。
優れた工場は備品の置き場所にも躾がなされている。
・何をどこに置くか?を決める。
・使用した後は必ず元の位置に戻す。
・不要になったものはすぐに処分する。
このことは5S活動を行う上で最低限のルールです。

このことは工場のような共有スペースだけではなく個人レベルでも同様のことが言えます。
決められた場所に決められたものを置く。
それと不要になった書類はすぐに処分する。

あるリーダーは資料の保管期間は最低1週間とし1週間経過して不要と判断したものは迷うことなくその場で処分していました。
『いつか必要になるかもしれない』という考えは捨てています。
モノを捨てる(処分)する能力が整理整頓にはもっとも重要なのです。

 

整理整頓が出来ていないとどうなるか?

「あれはどこにいった?」
「この前までここに置いてたはずなのに…」

おいおい、また探し物か?
リーダーは呆れます。

探し物をしている人はもちろん大変だとは思うのですが、その側で迷惑をかけていることを果たして理解しているのでしょうか?
整理整頓もビジネスマンにとって大切な仕事なのです。

なぜなら仕事でいちばんのムダは「モノを探すこと」だからです。

 

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