会議で賛成を得るためには。

最近では会議に対する是非が問われていますが、まだまだビジネスの現場では会議(ミーティング)が重要とされています。

会議(ミーティング)の場では参加者はデータに基づいて論理的な発言を求められます。とはいえ会議(ミーティング)も普段の人間関係が大きくされ、発言の内容よりは誰が発言した内容に賛成するべきか?という損得勘定ばかりが先に立ち、本来考えるべき提案内容に対して意識がない人がいます。

そのような人に対してうまく誘導して賛成を得る方法はあるのだろうか?
今回はそのことについて考えてみた。

① 褒める。

「君は仕事が出来るんだから、この提案を通れば、きっと君の能力が最大限に活かせる!」
そのように褒めることで反対する気持ちを和らげましょう。
誰だって褒められたり、期待されることに対して嫌な気持ちになる人はいないでしょう。

 

② 先制攻撃をする。

反対者の発言より先に相手の失敗や弱みを詳らかにして、その後に提案を持ちかけることで相手は弱みがあるので賛成するしかなくなる。
但し、この方法は提案者の発言方法次第では上から目線ととられてしまうことがあるので注意する必要がある。

 

③ この意見は『徳』だと意識させる。

この提案に賛成することでいかに徳をするかということを強調しましょう。
例えば製造現場などの場合では「この提案が通れば仕事が楽になるよ!」など相手が普段求めている願望に対しての解決提案であることを示すことで説得力が増すでことでしょう。

 

④ 以前の発言から誘導する。

「前の会議(ミーティング)でこう言ってたじゃないですか?今回の提案はその事に対する解決案なのだから賛成ですよね?」と、以前相手が話していた内容を利用して誘導しましょう。
この方法を使うには普段より周りの発言に耳を傾けていないと出来ません。それと、相手に対しても有益であることを同時に理解させなくてはならないのです。

 

⑤ 泣き落とし

僕は苦手ですが、意外と効力あるのがこの方法ではないでしょうか?
本当に泣く必要はありません。
「このプロジェクトはあなたに助けてもらわないと大変な事になってしまうのです。助けてください!」と頼むのです。
この時に注意しなくてはいけないことは「私が大変な事になる」と個人的なお願い事にしてはいけない事です。それはむしろ逆効果になってしまいます。あくまでも「全体が助かる」と言わなければいけないのです。

 

他にも「上司の考えをほのめかす」などがありますが、いづれも伝え方を間違えると賛成どころか大きな抵抗力となることがあることも覚えておいてください。
効果的であるゆえに副作用もあると言うことです。
誰にでもプライドがあるので上記の方法は人前で使うことをせず、相手のプライドを傷つけずに賛成してくれるような配慮したほうがいいでしょう。

 

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