『達成感』は自己満足であり、『成果』ではない。

かつての僕の仕事は既存の得意先を営業する仕事でした。ダイアリーには1日数件の得意先を訪問するスケジュールを詰め込んでいました。
このような営業スタイルをしている、もしくは管理している人も多いのではないでしょうか?
いわゆる『担当している得意先を1週間をかけてすべて訪問する』ことです。

 

しかしながら、自分では一生懸命に計画した通りに全ての得意先に訪問した達成感があるにも関わらず成果が伴う事はありませんでした。
「君は、得意先に訪問することが目的になっていないか?」
上司は僕に指摘をしました。

 

僕は自分の仕事をもう一度考えました。
そこで、僕は上司に『1週間で計画通りに得意先を訪問した』と報告する為に仕事をしていたことに気がつきました。
『やらなければいけない仕事』と思っていたことが、実は的外れで自己満足な仕事だったことに気がつき、期間内にすべての得意先を訪問することをやめました。
『なにかをやめる』という行動は『なにかをやる』という行動以上に重要なのです。
時間には制限があります。
なにか新しいことを始めるための時間を生み出す為には『なにかをやめる』ことをしなければならないのです。

 

重要な2割の得意先に力を集中させよう!

その後の僕は成果上位の2割の得意先に対して集中的にフォローをしました。では、残り8割の得意先は放置をしていたのかといえばそうではなく。こちらの都合で訪問することをやめたのです。
今までは自分の自己満足で得意先の時間を奪っていましたが、以降は得意先の都合に合わせて訪問するようにしたのです。コミュニケーションは訪問しなくてもメールでも電話でも可能なのですから仕事の取り組み方を変えたのです。
その結果、2割の得意先の訪問だけで今まで以上の成果をあげることが出来たのです。

◉達成感があったとしても成果が出るとは限らない。
◉『なにかをやめる』ことから『新しいなにか』が生まれる。
◉重要なことは『2割』、それだけで成果はあがります。

 

 

にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへ
にほんブログ村

にほんブログ村 経営ブログ 組織・人材へ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

野添猛臣 関連書籍販売中

 

 

 

 

Follow me!