過去の失敗など忘れてしまえ!

優秀な人は自己効力感が高いです。
逆に成果を上げにくい人は自己効力感が低く「どうせ失敗してしまうだろう」や「どうせ出来っこない」などのことを最初から思ってしまって、失敗ばかりをしています。

自己効力感とは、『自分が行為の主体であると確信していて、自分の行為について自分がきちんと統制しているという信念』『自分が外部からの要請にきちんと対応しているという確信』
すなわち自己に対する信頼感や有能感のことをいいます。
要は「俺(私)なら出来る!!」とか「凄いよ、俺!」といったセルフイメージを持っていることを自己肯定感が高い人と言えるのです。

そして自己肯定感を高めるためには以下のような先行的な要因があります。

1 達成経験(最も重要な要因で、自分自身が何かを達成したり、成功したりした経験)
2 代理経験(自分以外の他人が何かを達成したり成功したりすることを観察すること)
3 言語的説得(自分に能力があることを言語的に説明されること、言語的な励まし)
4 生理的情緒的高揚(酒などの薬物やその他の要因について気分が高揚すること)
5 想像的体験(自己や他者の成功経験を想像すること)

例えば、何かを自ら経験をしたり、代理経験(②)と言われる『あの人が出来るのなら自分にも出来る」というような考え方を身につけたり、周りから励ましを受ける言語的説得(③)などがあります。

 

仕事で成果をあげている人は、自己効力感を高めることが得意で仮に失敗したとしても気持ちの切り替えが早く、すぐに次の行動をすることが出来るのです。
逆に成果をあげられない人は、失敗した後、態勢の立て直しに行動するまでに時間を要します。
終わってしまったことにいつまでもクヨクヨと思い巡らせるのです。

 

『創造力』を身につけよう!

『創造力』とは、起こったことを一度リセットして考えることです。
創造力では、すべてをリセットすることよりも、次の行動に移すための切り替えが大事なのです。
この切り替えをすることが出来ずに、過去の失敗を何度も掘り起こして『自分はダメだ』と考えてしまうのは思考のムダです。

『失敗から何を学んだか?』『次に失敗をしないためには何をするべきなのか?』を頭に入れておくことが出来れば大丈夫です。すぐに切り替えて次の行動を起こしましょう。

仕事をすればするほどミスや失敗は増えるものです。
そのたびに落ち込んでいては時間と思考のムダです。
壁を乗り越え、失敗したらリセットして、またチャレンジすればいいのです。
そのような行動力を身につけましょう!

リーダーはメンバーの過去のミスを掘り起こして指導などは決してしてはならない、それはメンバーの自己効力感を低下させる行為なのです。

 

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