『質』と『速さ』大事なものはどっちだ?

ビジネスの現場では、一度の成功よりも成功し続ける事の方が大事です。
つまりは次のビジネスに繋げることが出来るか?次の依頼が来ることが、最終的には成功し続けることになるのです。
そのために必要なことは、とにかく納期より早く納めることです。

例えば、デザインの仕事をしている人がいるとします。
その人にホームページデザインの依頼をしました。そのデザイナーはクオリティーにこだわりすぎて納期を過ぎても納められません。
クオリティーにこだわるのはデザイナーの自己満足です。
クリエイターとしては大事なことかもしれませんが、チームでビジネスをする際には良くありません。
なぜならクライアントを不安にさせてはいけないのです。
最初の段階では70%でもこだわりすぎだと言えるでしょう。
クライアントに最初の30%でも先に見てもらって現状を確認してもらうことで安心してもらい、今後のデザインの方向性をクライアントと詰めるべきなのです。

クリエイターの自己満足に付き合って100%、いや120%になるまで待っていると、次の仕事が回ってこなくなります。
その自己満足な行為はクライアントの心理をまったく理解できていないのです。

 

 

30%でクライアントに渡す自信がないから100%にこだわるのです。「完璧なものにしないと次の仕事が回ってこない」と自信のなさがそのように思わせるのです。
仕事を回し続けている人はクオリティーにこだわるよりもスピードを優先します。その理由はクライアントが望んでいることがそれだからです。

ここで勘違いしていけないのは30%で渡すということは、早く30%の状態にして一度クライアントに確認して100%のものを作るということです。
30%の渡して終わりということではありません。
そのためにも最速で30%まで仕上げてクライアントに渡す必要があるのです。

自分の仕事に自信があれば120%まですることなく30%の時点で一度渡すことが出来るはずです。
クライアントの信頼関係は『質』も大事ですが、それ以上に『速さ』が重要なのです。

クオリティーとスピード、優先すべきは『スピード』である。

 

僕が前職で管理職をしていた時に最も優先したことは『納期を守る』ということを全部門に徹底しました。そうすることで『営業力の差』『商品力の差』で少々負けていたとしても競合他社と対等に勝負することが出来ました。スピードは何よりも優先するべき事項なのです。

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