よく言われる『仕事のできる人はデスク周りが綺麗』とは、実際どういう人なのか?

「山田くん!この前に貸してた資料返してくれるかい?」
「はい、課長!」
「午後一の会議に使うから、11時までにはちょうだいね!」
「了解です。すぐに持って行きま…。あれ?確かこのファイルに入れてあったはずなのに…ない。あれ、おかしい…。」
「どうした?どうした?そこのファイルケースにあるんじゃないの?ちょっと見せて。なにこれ?もうすでに終わった資料もあるじゃん。こんなにめちゃくちゃじゃ…何がなんだかわからないだろ?」
「すみません。でも、またいつか使うから捨てられないんです。」
「おいおい!そんな古い資料なんて使うわけないだろ!いま不要と思ったものは全て処分しろ!優秀な奴は将来使う予定が低いものはすぐに処分してるぞ。そもそも、PCにもデータ保管していて加えて紙ベースで保管する必要などまったくないよ。いますぐ処分しなさい。」
「でも、いつか使うかも…」
「じゃぁ、いま僕が必要としている。君に渡した資料をすぐに出してくれ。」
「うっ…すぐに処分します!」

 

このような会話は特別なことではなく、どんな会社でも良くあることです。日々仕事をしていると資料は増えていくばかりです。それを大事に取っておいては本当に必要なものがどこにあるかわからなくなります。時は金なりです。不要なものの中から必要なものを探すのは時間と労力の無駄使いです。そのコストは思っている以上に膨大なのです。それに探す作業はストレスにもなります。お金は使っても取り返すことも出来ますが、時間に関してはそのようなわけには行きません。不要なものを処分するとなると、「いつか使うんじゃないか」と思っている人は仕事のスピードが遅い人です。

『捨てることは得ることよりも難しい』このことは仕事が出来る人ほどデスク周りが綺麗ということに繋がります。
仕事が出来る人は業務の効率化が出来ているので必要な情報は紙ベースではなくPCと頭の中に整理しているのです。そして、そのPCのファイルも各情報ごとに分けられて一目でわかるようにしてあるのです。要は要は情報は一ヶ所に1つの形式でしか持たないということです。処分すると不安だからとPCでも紙でも資料を残しておいても結局すぐに探し出せないのであればそれは無いと同じなのです。

僕の上司は定期的にデスク周りの書類のチェックをして、今後使う予定のない資料を処分する時間を作っていました。その作業をすることで、今後使わないものをためないですぐに処分する習慣を身につけているのです。

 

使わなくなったものは都度処分する習慣を身につけましょう。
『いつか使う』と言って手元に置いていても、その『いつか』は必ず来るとは限らないのです。いや、多くの場合は来ないと言ってもいいでしょう。
モノを探すことこそ無駄なことはないのです。

 

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これまで仕事をする中で、そのように思ったことは誰にでもあるはずです。そのためには先輩や上司からも好感が持たれると積極的にフォローしてもらうことができ、ミスを犯して失敗しそうになったとしても手を差し伸べてもらえ、将来的に身になるような仕事を上司から任せてもらえます。そのようになれば、キャリアアップもライバルよりも早くでき、仕事を進める上で有益な情報を早く受け取ることもできるようになるでしょう。その結果、能力アップも早くなり、目に見える成果をあげることができるでしょう。そこまでになれば周りの人からも認められるようになり、会社内での立場もあがることで収入も増えます。そのことが自信に繋がります。

 

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