部下は任せることで成長する。

なぜ部下を叱るのか、それは周りの信頼を裏切るからです。
リーダーは部下を信頼して仕事を任せています。信頼をしている以上、まったくの初心者でないかぎりは、逐一報告を求めたりはしません。部下は試行錯誤を繰り返しながら、失敗を重ねながら締め切りまでに結果を出します。

部下には自立したひとりの個として考えて仕事を任せているのですから、そのことを裏切ればリーダーとして叱るのは当然のことではないでしょうか?。これを叱ったからと言ってパワハラだと言われたら部下の指導など出来ません。裏切れば叱りますが、逆に任せた仕事を締め切りまでに終わらせることができたら褒めるべきかと言えば、必ずしもそうではありません。

子供ならば『褒めて伸ばす』と言うこともわかりますが、部下に対して『褒めて伸ばす』ということは、部下を自立したひとりの個として認めていない子供扱いをしているようなものなのです。あなたは特別大したことをしていないのに褒められて嬉しいですか?

『褒めて伸ばす』は部下を自立したひとりのことして認めず、子供扱いしているようなのものです。

 

 

 

部下は『任せて育てる』ことこそ自立した大人への対応

山本五十六さんの言葉で有名な『やってみせて、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ』がありますが、このことわざには続きがあるのです。
それは、

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。

やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。

このことわざこそがリーダーが部下を育てる際に思うことではないでしょうか。このことわざ通りに文脈と読み取るならば、人を動かしたいときは褒めて、人を育てたいときは任せて、そして、リーダーとして自らが成長したいのであれば部下を見守り信頼しなくてはならないのです。
すなわち部下を育てるのであれば、褒めるのではなく、任せるべきなのです。

わたしも、数多くの仕事を任せてもらったことで知識や経験を身につけ成長することができたと思っています。同世代で組織のリーダーをしているような人たちの多くは褒めて育てられてはいませんでした。仕事をしていて嬉しいことは自分自身が考えていた目標に到達したときです。そのときの満足感こそが重要なのです。

そして、わたしは自分が若い頃に敵わないと思っていた上司に『すごい』と心から言ってもらえたときに嬉しさは最高潮になりました。
リーダーが部下の成長を本気で願うのであれば、簡単に褒めることはしないほうがいいのです。

リーダーは本心から『これはすごい』と思ったとき以外は褒める必要はありません。
部下も表面上の褒めなど求めてはいないのです。
それよりももっと高いレベルの仕事を任せることこそが部下を信頼することなのです。

 

今回も読んでいただきありがとうございました。

 

 

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